コノハズク     戻る

コノハズク(木葉木菟、木葉梟)はフクロウ科の鳥です  鋭い金色の目をもち体長が20cm程度の日本で一番小さなフクロウで「ブッポーソー」と鳴きます。
コノハズクがブッポーソー(仏法僧)と鳴く事は今では有名ですが、仏法僧という鳥は別に生息しています。昔は、姿形の美しい鳥の鳴く声だと思われていましたので、羽の色や容姿が美しい鳥が鳴いている物と思い、まったく別の鳥をブッポウソウと名づけましたが、近年(昭和の初め頃)、本当は 「ブッポーソー」はコノハズクの鳴き声だった事が解ったそうです。
いかにも姿かたちの麗しい鳥であるブッポウソウを仏様の使いと思い、そう名付けたのでしょうが、夕刻から夜にかけて、闇が深い森の中で鳴くのですから、懐中電灯など無い時代の事、声の主をたずね当てることなど不可能だったのでしょう。誰も、コノハズクが鳴いているとも思わず、現在も名を変えることなくそのまま、コノハズズクはコノハズクのままです。